
復活クリスタル・シンフォニー体験 3
寄港地紹介 ボラカイ島
ラグジュアリー船であっても、やはり寄港地観光は旅の大きな魅力ですから、今回のディスティネーションを紹介しようと思います。(もっと船を知りたい!という方は飛ばしてください)
マニラを正午過ぎに出発し、翌日の朝にはボラカイ島に沖留しました。ボラカイ島は「トリップアドバイザー」の2013年~2015年に発表された「トラベラーズチョイス 世界のベストビーチ」で3年連続でアジアNo. 1ビーチにも選ばれています。午前9時に下船、午後3時に出港の6時間の自由時間です。
アジアのベストビーチに
選ばれたボラカイ島へ
港から専用シャトルバスで、ホワイトビーチのD' Mallまで行きました。
上野のアメ横のようなごった返した通りです。まだ朝なので開いているレストランも少なく、ゆったり見物しながら通り過ぎました。

D'Mallを抜けた先に見えたボラカイの海
ボラカイ島はテンダーボートと
専用シャトルバスで
大型船が停泊できないボラカイ島で、クリスタル・シンフォニーは沖止めし、テンダーボートで港に行き、そこからD'Mallへは専用のシャトルバスが出ていました。
D'Mallは1時間のマッサージが1500円くらいと安いですが、ドリンクや料理は日本のコンビニと同じくらいです。日本料理屋もあったりしました。


D'Mallは朝なので、静かな雰囲気です
美しいビーチですが、栄養もたっぷりな感じでした
朝食を食べてすぐなので、ビーチを目指して歩くと、絵に描いたような椰子の木のビーチが現れました。すごく綺麗です。沖の深い青が遠浅の浜で水色になって、波打ち際で緑になって白い砂に変わります。
え?緑…。近づいてみると藻でした。藻にしては鮮やかな緑なのですが、プランクトンが大量発生しているのかもしれません。ちょっと足を入れるのは止めました。本当に綺麗なんですけどね。

ビーチで横になり風を感じる贅沢です

インスタ映えするヤシの木が続きます
ホワイトビーチを南の端まで歩いてみました
ビーチはカラフルな布をまとったお姉さんがいたり、サングラス売りの兄さんがいたり、なんだか楽しい雰囲気です。
のんびり歩きながら港に向かっていくとヨットが留められていました。
その砂浜の先、海と砂浜の切れ目にシンフォニーが見えました。ステーション3と呼ばれる南側のビーチは人が少なく藻も少なくなっていました。

おしゃれなお姉さんと、カジュアルなサングラス屋さん

サンセットクルーズで引っ張りだこのヨット